ここではまず顛末書とは何かを、ここではご説明します。

顛末書は「てんまつしょ」と読みます。初めてこの顛末書という言葉を聞いた、という方も少なくないのではないでしょうか?

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というのも、顛末書はそれほど有名ではないですよね。普通に生活をしている範囲では顛末書を書く必要はないと思います。

ですので、急遽、顛末書を書かなくてはいけなくなり、その時は始末書の書き方も分からず大慌てということが珍しくありません。

例えば、ビジネスの場面で、自分の不注意などで会社等に損害を与えてしまったりした時。上司や会社に対して、その事故の経過などの一部始終を報告し謝罪するビジネス文書のことを顛末書といいます。

読んで字の如く、事の「顛末」を書く書類ということですね。

顛末書の様式は基本的に特に決まったものはありません。
ですが、発生の原因や経過、結末などを詳細に書きます。

提出された顛末書は、関係者各所に渡ります。当事者はもちろん、責任者、管理職といった上司が事態をしっかり把握し、分析するなどの資料にもなります。

顛末書の一番重要な意味は、ただ報告するものとしての書類ということではなく、こうした分析などによって、本人や会社側がその後の問題の再発防止や改善に努めることといえるでしょう。

顛末書は出したら終わり、そのような義務的なものであってはならないのです。